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2017年1月1日日曜日

年末ヒッチハイク

見返すと、4年振りの投稿です(゚д゚)!
あの頃より格段と忙しくなり、
やりたい事を躊躇している時間はないので、
かねてよりやってみたかった
ヒッチハイクに挑戦してまいりました。


目的は三つ…
一、スタッフの実家(姫路)へご挨拶
二、デザイン業界外の方へデザイン布教
三、デザインした商品の宣伝(御礼の品として)


果たして、南は無事にご挨拶出来たのか!?
そして、デザインの裾野を広げられたのか!?
「南アホちゃうか?」と、ご笑納頂ければ幸いです。 



いよいよ、事務所前から出発です。
心なしか緊張しております。


まずは、事務所近くの、なにわ筋の交差点へ…
まだ恥ずかしい…


えいっ!!


開始15分、一向に車が止まる気配はありません。
早くも漂う「何やってんだろう感」。
だって寒いし、お金払えばすぐ行けますからね。


交差点付近は、歩行者や車が多く、
止まりにくいだろうな…
ということで、少し奥の方へ移動。


30分程、粘ってみたもの
なかなか止まらず…


開始45分、信号間の距離が長く、
ゆったり文字を見れそうな長堀通へ移動。 


いきなり「姫路」は行けなさそうなので、
同じ方向の「神戸」方面へ。


ビュン、ビュン。


行き交う車のスピードは速いものの、
ドライバーと目が合う!!
中には、笑ってくださる方々も。 


そうか、ヒッチハイクって、ドライバーと
コミュニケーションを図るもんなんだな。
だんだんとコツが分かってきました。


止まるかな~?


止まりそう!!


って、止まらへんのかい!! 
アイコンタクトは増えたのに、
止まってくれないイケズな大阪。


ここで約1時間半経過。
イチョウの葉が美しい。


 ちょっと北西に移動して南北に走る、
あみだ池筋へ移動。


いや~なかなか止まらん。
目も合せてくれない…
もう、このままピクニック行きたい…


 と、その時、
お鍋の中からポワッと
親切おじさん登場!!

「にいちゃん、神戸行きたいんか~?」
「ここはあかん、あっちの方がええで。」
「ここは梅田へ行くのしか止まらん。」
「あっちやったら、神戸高速の料金所が近いからな~
もしかしたら止まってくれるかもしれん。」


と、わざわざ道まで案内してくださる道中、
同じ話を4回もして下さいました(笑)
おっちゃん、ありがとう!!
大阪はお節介な方多く、
ラテン諸国を思い出します。


おっちゃんのアドバイスを元に、
再び長堀通へ移動してヒッチハイク再開。
ここで約2時間経過。


たった2時間立っただけですが、
車のスピードからいけそうな道と、
そうでない道が分かってきました。

なにわ筋は、乱暴な道。
長堀通は、優しい道。 

僕がドリカムなら、「なにわ筋は乱暴だけど、
長堀通は優しい♪」とかいう歌を作りたい。
あったよね、そんな歌。

よし、これは止まるかも!!


からの、30分経過…
開始2時間半経過。
ドライバーと目は合うものの、止まってはくれません。

そもそも着物でヒッチハイクって
貧乏学生ほど悲壮感ないし、
文豪か着物商みたいな格好してても
取り立てて、面白くもないしな…
このままでは、おっちゃんしかネタがない…

このまま止まらなかったら、どうしよう。
「いっそのことハゲヅラでも買ってきましょうか?」
と、スタッフから誘惑が。

いや、買ってくる時間も無いし、
往復の時間考えたら、
もう無理じゃないか?

と、ギブアップを考えていたところ…

「神戸方面行きたいんですか?
三宮まででしたら、
乗っていきますか?」

えっ(゚д゚)!?
ほんとにいいんですか!?
宜しくお願いしますm(_ _)m
と、夢見心地のまま乗車。


拾ってくださったジェントルメンは、なんと
「かつ丼吉兵衛」の代表取締役、上林さん。
業界内にいたら、お会い出来ない方です。

昔、何度かヒッチハイカーを乗せたことがあり、
(僕らは)テレビの企画かと思いつつ、
乗せて下さった、とのこと。


道中、いろいろなお話をさせて頂きましたが、
差し支えなさそうな内容のみ抜粋すると…

◯普段は、デザインではなく、
機能重視で買い物をしている。

◯ロゴや店舗内装など、デザインに対する
重要性の認識は年々高まってきている。

◯飲食業界も閉塞的であり、もっと外と交流を持ちたい。

(南・スタッフともに予測外の出来事に
テンパり写真を撮り忘れてます。)

そんなこんなで、あっという間に
神戸の町並みが見えてきました。


「よかったら、うちのカツ丼食べていきます??」

なんと大阪~三宮間を乗せて頂いただけでなく、
カツ丼まで、ご馳走して頂きましたm(_ _)m
衣がサクサクでお肉は柔らかくジューシー。
冷えた身体には沁みすぎる美味しいカツ丼でした。

皆さん、神戸・大阪に御用の際は、
「かつ丼吉兵衛」を、「よしべぇ」を、
宜しくお願い致します!!

どこの馬の骨とも知れぬ我々を
乗せてくださった上林さん、
カツ丼までご馳走頂きまして、
誠にありがとうございましたm(_ _)m


ちなみに、上林さんには御礼として
昨年、基本構造とデザインを担当した
エレコム・スマホスタンドをお渡ししました。

 

スマホやタブレットを立てたり、
寝かしたりするのに使います。
タブレットスタンドもあります。
はい、隠す気のないステマです!

あまりの急展開に現実感が湧かず、
フワフワとした足取りで三宮駅へ。


仕事で何度も来たことある三宮ですが、
ヒッチハイクで来ただけで、
違うマチのように感じます。


気持ちを新たに、姫路へ向かいます。 


カマン、神戸!!
開始3時間半経過。


大通りから、姫路行きの
高速入り口が近い小道へ移動。


車の量が少ないな~ 


開始4時間経過… 


と、ここで、無念のタイムアップ。
(忘年会があったので…)
スタッフのご実家に用意した菓子折りは、
その後、スタッフが美味しく頂きました。

ヒッチハイク結果
総ヒッチハイク時間:4時間
乗せて下さった方:1名
移動距離:大阪~三宮 
所要時間:2時間半

やってみて分かったこと
◯(車を止めやすい)優しい道路がある。
◯デザインはまだまだ裾野を広げられる。
◯冷えた心と身体には、カツ丼が効く!!
◯ご縁や巡り合せは必ずある!
(実は、乗せてくださった上林さん、
当社の入居するビルで、共通の知人と
打合せをした帰りだったらしく、
ビル内でスレ違ってた可能性大(゚д゚)!

来年は3日ほど時間をとって、
必ずヒッチハイクで姫路まで
挨拶に伺おうと思います。


最後に、真面目な話になりますが、
HIROMINAMI.DESIGNは、常に挑戦を恐れず、
必ず自分自身の「経験」を通してデザイン致します。
今年からは、ヒッチハイク関係のお仕事も
お待ちしております!!(どんなんや!)


本年も宜しくお願い致します。


HIROMINAMI.DESIGN
代表 南 大成
スタッフ 的野 友香


2011年11月16日水曜日

愛着とデザインと豊かな生活

写真:イタリアで一番小さな村、フィエーラ・ディ・プリミエーロ (人口550人)


前回から、あまりにも間が空きすぎたので、過去に書いたもんを投下します。


この前、といっても書きためてたモノなんで、半年以上前の話だが、
ボ~っとテレビを見ていたら、イタリアの小さな村とそこに住む人々を紹介する、
「小さな村の物語 イタリア」という番組をやっていた。

今回の登場人物は、精密工業が発展している村で、時計の修理工として働くジュゼップじいさん。大きな窓がある光に満ちた家に工房を構え、夫婦二人三脚で60年以上も時計の修理一筋を貫いている姿に驚いた。そして何より、60年経った今も、その仕事を楽しそうにしている姿が羨ましくもあり、微笑ましかった。
 
日本人の仕事のイメージって何となく「しんどい」だとか「義務」だとか、負のイメージが多い気がする。それに比べて、海外の人って、楽しんで仕事をしている気がするのは、きっと「好きなこと」を仕事にしているからだろうか。

理想的な働き方ってなんぞや?そもそも何のために働くのか
などというイカ臭い一人問答は、後輩の山田君に任せておいて、
個人的には、働くのであれば、人や社会の役に立ちたいなと思う。
そして、その結果、お金を貰えたらいいなと(米や野菜でも可)。
デザイン、特に工業デザインって、エンドユーザーに届くまで距離も時間も数あるから、本当に誰かの役に立てているかどうか分かりにくい。

番組中、特に印象に残ったのが、20年以上使いこまれた時計を直す、ジュゼップじいさんが言った言葉。

「愛着のあるモノはそのモノ以上の価値がある。時計には、人々の想い出が詰まってる。」
 
モノを作る立場として、また、過去3年以上に渡り、不要デザイン幇助を続けた身として、モノの価値について考えることは多いのだが、「愛着」というのは、大切なキーワードの一つだと思っている。




こうして、今一度「愛着」という言葉自体について考えてみたのだが、なんだか曖昧で良く分らない。
ということで、Yahoo辞書で調べてみた。

愛着
(1)慣れ親しんでいる人や物に心をひかれ、はなれがたく感ずること。あいじゃく。
「故郷に強い―を抱く」「―のある品」
(2)〔心〕 アタッチメント(2)に同じ。

なんだか、TPPに「参加」するのか、「事前交渉」だけなのか、ハッキリしないドジョウみたいな表現は分かりにくいので、「日本の行政に介入して、金巻き上げたる」とハッキリ断言しているアメリカの辞書、ロングマン英英辞書からも引用。

at‧tach‧ment
1 [uncountable and countable] a feeling that you like or love someone or something and that you would be unhappy without them.

さすがアングロサクソン、表現がストレート(笑)
要は、「好き」「愛してる」「無いと不幸せ」と感じる、モノやヒトへの感情。
というわけですな。




ということで、自分の身の周りで「好き」「愛してる」「無いと不幸せ」と感じるモノって何だろう、と考えてみると・・・
・・・
・・・
・・・
「嫁!!」←まだ新婚なんで許して(笑)
「家族?」
「友人・・・」
「結婚指輪」
ぐらいかな・・・
こうして、モノは好きだけど、案外、モノに対して執着が無いことが判明。
 
ん~何か自分の思っている「愛着感」と違うし、アングロサクソンほど単純明快ではない、とモヤモヤした日々を過ごしていたところ、ある日、器に丁寧に盛り付けられたランチを見て、これだと閃きました。

それは、作り手の気遣いと料理への愛情。
つまり、作り手の愛情を感じるモノだな、と。

モノの価値なんて、人それぞれだけど、確実なのは、作り手の愛情は伝わるということ。
作り手の愛情がそのモノ自体を美しくするわけではないが、それはブランド品だろうが、量産品だろうが、手作りだろうが、修理品だろうが、使い手には伝わると思う。

「愛情」がそのモノに「付く」から、人はその愛情を感じ取り大切にするのだと思う。
作り手の愛情の上に、使い手の愛情が積み重なって、やがて「愛着」に変わるのだろうな。
まぁ、愛だのなんだのと、文章にする自分が相当キモいんですが、許して下さい(笑)。


これは、モノだけに限らず、自分の仕事や友達、恋人や家族、地域や国に対しても同じで、愛情を積み重ねて、「愛着」へと変わった時、ジョセップじいさん夫婦のように、人生そのものに「愛着」を持ち、豊かで大らかな生活を送れるのではないかな、と思う今日この頃です。 




よし、まとまった、かな!?

2011年9月19日月曜日

失敗学

 世界一有名な失敗、タコマ橋の崩落



この世には、3通りの人間しかいない・・・

「失敗から学ぶ者」
「失敗から学ばない者」
「失敗する度胸すらない者」
 
ざわざわ・・・
by福本 伸行(知らん人はスルーして下さい。)


今回は、最近興味を持っている「失敗学」についてのお話です。
海外留学から帰ってすぐのこと、本屋に行って、その自己啓発本多さに驚いた覚えがあります。
いかにも勤勉な日本人らしい光景なのですが、書店に並ぶのは、成功者のサクセスストーリーから学ぶ本ばかり。
最近、ある事に気付きました。

「失敗」から学ぶ本が殆ど無いのです。

こうして「失敗」について考え出すと、失敗しない日など無いに等しいのではないかと思うようになりました。
朝寝坊したり、遅刻したりする小さな失敗から、プロジェクトが上手くいかない、会社が潰れるなどの大きな失敗まで。
天才と呼ばれるイチロー選手だって、7割は失敗しています。
なのに「失敗」に関する本は、成功本ほど注目されていないのです。
こんなに身近な「失敗」なのに、お付き合いの仕方を知らず、ただ怖がっているのはおかしいのではないか?



こうして、「失敗」について興味を持ち、調べてみると、「失敗」について書いてある本を数冊見つけました。

タイトルからしてインパクト大。ITベンチャー企業「ハイパーネット」の社長、板倉氏みずから、成功から失敗に至るまでの過程を事細かに記している。
企業から、事業拡大、融資話や仲間の裏切りなど、社会のしくみが凝縮されているように思う。
特に、銀行の貸し渋りから、一気に会社が傾くまでの臨場感は凄まじいものがある。
読み物としても面白いのでおススメ!!

本書によると、失敗は、未知との遭遇による「良い失敗」と、人間の怠慢による「悪い失敗」の2種類に分けられる。不可避であ る「良い失敗」から物事の新しい側面を発見し、仮想失敗体験をすることで「悪い失敗」を最小限に抑えることが重要である、と筆者は説いている。
ま た、過去の豊富な例から学ぶことで失敗の本質を多角的に検証する方法や、時間がたつと形骸化してしまう失敗例を効果的に伝承する方法についても言及してい る。さらに、マニュアル化した対応方法では前例のない事態が生じたときに対応できなくなるとして、とっさの判断力や創造力を養う失敗経験を教育に取り入れ ることを提唱する。本書は、親しみやすい入門書の形で我々に「失敗学」の重要性を伝えている。世界の失敗の歴史についても多く扱っているので、読み物としても楽しめる。(amazonより / 佐藤敏正)

なんだか、説明が面倒だったので、amazonの書評をまるまるChinaしてきたんですけど、スミマセン、間違いました、一部Koreaしてきました。要は、「失敗」という経験を、どのように「成長」へと繋げるか、という本です。
著者曰く、失敗は知識化することで、初めて皆と共有できるそうで、下記が、知識化フォーマットを元に作った私の失敗体験です。(非常に長いので、俺の辞書に失敗という文字はない、という方はスルーしてください。)

タイトル: 失敗体験のおおまかな中身を想像できるようなタイトル
「パソコンがバグって仕事のデータが飛んだ!!」

事象: どのようなことがあったのか
Windows7の立ち上げが不可能となり、リカバリーを施したが、バックアップを取っていなかったため、大半のデータが飛んだ。

経過:どのように失敗が進行したのか、ポイントになる部分をできるだけ詳しく書く。
8月5日未明、パソコンを立ち上げるもwindows7が立ち上がらず。デルサポに連絡し、ブルースクリーンからの回復方法、静電気の除去方法、セーフモードでの立ち上げを試すが、結局、エラーが起き状況は回復せず。デルサポのサポート内容を信じられなかったこともあり、旧PCを使いネットで調べるが、有効な解決方法もなし。最悪、再インストールになっても、データだけ抜き出せればと思ったが、OSを立ち上げられないので無理だった。再度デルサポに連絡し、データを抜き出せる会社を紹介してもらうが、フルバックアップで50万、フォルダ指定で10数万と言われ、諦める。
デルサポが教えてくれなかったDell Local data back upというプリインストールされたソフトを使い、データの吸い出しを試みる。しかし、初めて使うソフトであったため、肝心の仕事データの吸い出しが出来ないまま、リカバリー。各方面からデータを回収できたおかげで、実質的な被害は、入稿間近のカタログデータと、会社のビジネスキット類、再インストールにかかる時間のみであった。

原因(推定)その時点でどう感じたか、考えたかという当事者の見解。
実は、最大の失敗が起こる前に、失敗の予兆が2つ程あった。
①ダウンロードしたクラックソフトが、新手の不正プログラムだった。症状としては、ネット検索をおこなうと、行きたいページに行けず、バイアグラや、ネットテレビなど意図しないページに飛ばされる。
セキュリティ会社に相談し、様々な対処策を施すも、新種のためで対処不可能だった。かといって、PCを使えないほどではなかったので、セキュリティ会社がリカバリを勧めても、面倒臭くてやらなかった。
憶測ではあるが、不正プログラムのせいで、windows7のシステムが狂ったのではないかと思う。

②スリープモードにすると勝手に電源が切れる症状が2日間程起こるが、PCの立ち上げ、動作に支障は無かったので、ほっておいた。そして、突然、立ち上げ不可能状態となった。

購入して1年も経っていなかったので、「まだ壊れる訳がないだろう」という慢心で、定期的なバックアップは取っていなかった。DELLのカスタマーサポートに連絡するが、話が通じず。紹介してもらったデータ復元業者は作業量が高く、結局は自分で調べて緊急バックアップをすることに。このような事態を想定していなかったため、初めて使う緊急バックアップソフトも使い慣れず、肝心の仕事データの入ったフォルダをバックアップするチェックミス。更に、ソフトはプレミアムにしないと、復元が出来ないと勘違いし、プレミアム版にアップグレード。無事に、キャンセルしたものの、時間を浪費した。また、デルサポの日本語非対応で、時間を超浪費した。

対処:失敗に際して、どんなことをしたか。場合によっては、失敗以前の対処の記述も必要。
PCにプリインストールされているソフトでデータの吸い出しを行ったが、使い方に慣れず、必要なデータを吸いだせなかった。その後、メールに添付したデータや、クライアントよりデータを回収し、実質的な被害は少ない方だと思うが、完全復旧までに2日間要したことをふまえると、締切間近で起こっていたら、完全にアウトだった。

総括:全体を総括して真相をあぶり出し、記録として残すべきこと。
今回のデータ抹消という大きな失敗は、4つの失敗が重なりおこったものである。
①平常時に、バックアップを怠っていたこと。
②ウィルス感染を甘く見てバックアップを怠ったこと。
③電源が切れるアクシデントの深刻さを理解していなかったこと。
④データ吸い出しソフトに不慣れなため、人為的なミスで、データのバックアップが出来なかったこと。
もし、この一つでも回避できていたら、締切稿前のデータを最初から作り直さなくて良かったと思う。

知識化:失敗経験から学んだ教訓や知恵。同種の失敗の再発防止にならなくてはならない。
まずは、データのバックアップを安全・定期的におこなうことが大事。忙しいとついつい忘れがちになるので、自動でおこなうシステムがあれば、ベター。バックアップする際も、壊れる可能性のあるハードディスクだけではなく、期限がなくデータを保存しておくことができるfilestorageなどの簡易サーバーも使用しようと思う。
メインのクライアントにはご迷惑をかけたが、1仕事ごとにデータをCDで郵送していたので、ほぼ全ての提出データを回収できた。また、少量だが、Gmailの送信済みからも、データを回収できた。
言うまでもないが、クラックは使用しない方が良い。今回のやつは、新種だったようでウィルスチェックでも検出できなかった。最低でも試すときは、リカバリ可能な予備PCで行う方がベター。

現在、最大30ギガまで無料で、指定ドライブを自動同期してくれるNAVER Ndrive、というオンラインデータストレージを試験的に使用中。これは、簡単に言うと、Drop Box(通常2ギガ無料)の大容量版のような感じ。転送できるファイルの種類も問わず、転送速度は遅くないが、ドライブ内にデータを入れたまま使うと、動作が遅くなる。なので、必要なデータのみ取り出して使い、また戻すようにして使用中。



いつもながら、長くなりましたが、失敗を知識化する方法を少しでもお分かり頂けたでしょうか?
日本では、失敗には触れない、もしくは、失敗した者を吊るしあげるような風潮があり、失敗から真に学ぶ機会は少ないような気がします。(こう書くと、某首相の数々の失敗を擁護するようで気持ち悪いですが。)要は、「失敗」を「成長」へと繋げるシステム作りが必要なんだと思います。

例えば、ある企業では、社長賞などとともに、あえて失敗した社員を表彰する「大失敗賞」があるらしいです。この仕組みが素晴らしいのは、失敗を社員で共有し、また失敗した社員の奮起を促すところ。
また、アメリカの司法取引制度では、免責を保証し、原因究明をしっかりおこなうそうです。
(その割には、何度も銃乱射事件という「失敗」が起こっているように思えますが・・・)

組織のリーダーとなる人は、部下を安心させるために失敗してないフリをしなければならないことはあるでしょうが、「失敗」した時にこそ、素直に認める謙虚さが必要なのではないでしょうか?そして、「失敗」してもそれを「成長」に繋げる姿勢を自らとり、部下も追従出来るシステムを作るべきだと思うのです。日本のトップである、政府が「失敗」を活かせていない時点で何とも言えないのも事実ですが、まずは自ら実践してみようと思います。
 


この世には、3通りの人間しかいないんです。

「失敗から学ぶ者」
「失敗から学ばない者」
「失敗する度胸すらない者」

あなたは、どれですか?
ざわざわ・・・



おしまい。